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新竹富町総合計画策定へ 西大舛町長が施政方針

2019年度の施政方針演説を行う西大舛髙旬町長=8日午後、竹富町役場内議場

2019年度の施政方針演説を行う西大舛髙旬町長=8日午後、竹富町役場内議場

七つの柱計85事業
石垣支所整備に着手

 竹富町の西大舛髙旬町長は8日開会した3月定例町議会(新田長男議長)で2019年度施政方針演説を行い、「今後10年の中・長期的展望を見据えた総合計画の策定に向け、協働と協調のふるさとづくりに重点を置く」と決意を述べた。現庁舎を建て替えて整備する石垣支所を柱に西表島への本庁舎早期移転に取り組む考えを強調。4年に1度の第9回ぱいぬ島まつりの開催、町総合計画第5次基本構想・第9次基本計画策定など計85事業を掲げた。

 基本施策として▽安全・安心で快適に暮らす▽幸せな暮らしを共に支える▽島民を育て心を育む▽環境を守り自然と調和▽活力あふれ活躍する▽個性と魅力がキラリと輝く▽参画と協働により町民が主役—の七つの柱を掲げ、これに基づいた各種施策でふるさとづくりを行う。

 新規事業として、労働力不足の解消のための労働力確保事業の実現に向けた調査や、第2次海洋基本計画のもと自然的地理条件を生かした海洋教育の推進、住民生活のサービスを向上させるため物資を無人飛行機(ドローン)で輸送する実証実験、小浜島細崎地区防災拠点施設整備、第5次竹富町国土利用計画策定業務、などを盛り込んだ。

 このほか、町総合計画第4次基本構想・第8次基本計画が2019年度で終了することから、今後を見据え地域住民参画のもと、第5次構想・第9次基本計画の策定を進める。

 役場移転については、石垣支所、出張所建設の条件整備を進め、西表島への本庁舎早期移転を目指す。今後は財政リスクや庁舎整備に係る諸課題の情報を開示し、解決に向け全力を挙げる。

 西大舛町長は平成最後の施政方針として「行政サービスの維持確保と住民の利便性向上、持続型社会の実現に向けた愛着と誇りを共有できるふるさとづくりにまい進したい。諸施策を展開するため職員一丸となりスピード感をもって取り組む」と表明した。

  • タグ: 竹富町3月定例町議会
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