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45歳以上で44人に 脳内出血死

年齢階級別の脳内出血死亡数

年齢階級別の脳内出血死亡数

「予防対策で減らせる」
地区健康おきなわ21

 2016年からの2年間、八重山地域で45歳以上の脳内出血死亡者数が44人に上ったことが7日、八重山保健所の資料で分かった。働き世代の45~59歳の死者数は9人、60~69歳も15人と多かった。44歳まではゼロ。2018年度第2回八重山地区健康おきなわ21推進会議(議長・国吉秀樹八重山保健所長)で報告、「予防対策で死亡数を減らせる」として対応策を話し合った。

 八重山では高血圧、糖尿病、脂質異常、生活習慣などが問題視されており、保健所を中心に関係機関が食事・運動・健診・医療の各分野から脳出血を防ぐ運動を展開している。

 高血圧未治療・治療中断が脳内出血の要因の一つとされているが、3市町の報告によると、特定健診の受診率は石垣市50・7%(17年度)、竹富町51・3%(16年度)、与那国町57・1%(17年度)と約半数近くが未受診。中には高血圧未治療者も含まれており、重症化による脳出血のリスク増も懸念されるという。

 石垣市では今年度1月中旬までに、健診対象の9151人のうち3401人(37・1%)しか受診していない。

 会議で国吉所長は「3市町の特定健診対象者の約50%が受診していない。未受診者のうち高血圧治療者が約10%おり、保健指導につなげられていない。重症化予防が必要だ」と呼び掛けた。

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