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「館報」発刊を計画 石垣市立図書館協

資料受領状況など報告

 2018年度第2回石垣市立図書館協議会(慶田盛京子会長、委員7人)がこのほど同館であり、19年度事業計画や県立図書館旧八重山分館資料受領状況などが報告された。

 19年度事業では▽市まちづくり支援基金活用事業(ふるさと納税事業)による児童書の充実▽市立図書館開館30周年記念事業の準備▽市こどもの読書活動推進計画の中間検証▽市立図書館「館報」の発刊ーを計画。

 市まちづくり支援基金活用事業は、開館当初から所蔵する児童書を買い替えて児童生徒、保護者に提供するもので、18年度は300万円で2190冊を購入した。利用可能な2020冊中869冊が貸し出し中で、貸出率は43%(2月14日時点)。19年度も同額を確保して絵本や紙芝居、仕掛け絵本などを買い替える予定。

 県立図書館旧八重山分館資料については、県立にも市立にもある「複本」の検索実績が報告され、調査数3万6164冊のうち1万4292冊で複本があった(1月18日時点)。そのうち4797冊が市立小中学校や3高校、郡内の国や県などの3機関、10福祉関係団体に譲渡された。

 旧分館内には資料がほぼない状態で、備品などがなくなり次第、建物を取り壊して更地にすることなども報告された。

 市こどもの読書活動計画の中間検証については「県内で計画が全くない自治体もある中で、市は2次まで取り組んでいることは評価できる。県の4次計画と整合性を取って計画を検証し、後半につなげてほしい」、児童書充実については「団体貸し出しの絵本も古いので、新しくしてほしい」などの意見があった。

 本務職員の司書資格保持者の確保を求める声もあった。同館によると、有資格者は本務職員1人、嘱託職員5人の計6人。

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