八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

犯罪の起きにくい社会を

官民連携して犯罪の起きにくい社会づくりの協定を締結し、パトロールステッカーを郵便車両に貼り付けた西里博務八重山郵便局長、与那嶺一文八重山警察署長、福島英洋八重山地区防犯協会会長(右から)=6日午後、八重山署

官民連携して犯罪の起きにくい社会づくりの協定を締結し、パトロールステッカーを郵便車両に貼り付けた西里博務八重山郵便局長、与那嶺一文八重山警察署長、福島英洋八重山地区防犯協会会長(右から)=6日午後、八重山署

八重山署と郵便局締結
郡内初、防止活動展開

 八重山警察署(与那嶺一文署長)と八重山郵便局(西里博務局長)は6日、民間企業の職員が通常業務を”しながら”地域の見守り活動などを行う「犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」を郡内で初めて締結した。同署と郵便局は双方向で犯罪の未然防止に向けた情報を共有し、郵便配達を行う局員が通常業務を通して見守り活動を展開する。同署は地元の地理に詳しいバスやタクシー業者にも拡大して「ながら見守り隊」を増やす考えだ。

 協定は登下校する子どもの見守りや不審者対策、路上寝と飲酒運転の防止などに郵便配達業務を行う局員がいち早く気付く役割を担い、犯罪の未然防止につなげる。

 八重山郵便局では、配達業務で常時約60人が車両などで地域を回っており、この日は八重山地区防犯協会(福島英洋会長)が全車両とバイク用に黄色のパトロールステッカー100枚を贈呈した。

 同日午後、同署で行われた締結式で西里局長は「郵便局員は365日地域の道を走っており、犯罪の未然防止に協力できる。地域に根差して住民の安全に貢献したい」と意気込んだ。

 与那嶺署長は「子どもや女性が犯罪に巻き込まれないためにも協定締結は心強い」と感謝した。

 八重山署によると、2018年の管内刑法犯認知件数は前年29件減の305件だが、子どもや女性への声掛け事案は前年16件増の27件で増加している。

  • タグ: 八重山警察署八重山郵便局
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム