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満員の観客とりこに 劇団四季石垣島公演

劇団四季のファミリーミュージカル「魔法をすてたマジョリン」。歌と踊りで観客をファンタジーの世界へ引き込んだ=6日夜、石垣市民会館大ホール

劇団四季のファミリーミュージカル「魔法をすてたマジョリン」。歌と踊りで観客をファンタジーの世界へ引き込んだ=6日夜、石垣市民会館大ホール

ファンタジーの世界

 劇団四季のファミリーミュージカル「魔法をすてたマジョリン」の石垣島公演(八重山毎日新聞社主催)が6日夜、石垣市民会館大ホールで開かれ、出演キャストのエネルギッシュな歌と踊り、多彩な衣装や舞台装置がファンタジーの世界をつくり上げ、満員の観客をとりこにした。

 同劇団の石垣島公演は14回目。「魔法をすてたマジョリン」の上演は2015年以来、4年ぶり3回目。

 物語は、魔女の夜祭りをのぞいた罰として魔女の検定試験を受けることになった幼い魔女のマジョリンが、魔法で人間を困らせようとするが、心優しい青年ダビッドとの出会いを通じて、思いやりや信じあうことの素晴らしさに目覚めていく、というもの。

 マジョリンを見張る魔女ニラミンコのコミカルな演技は子どもたちに大ウケ、何度も会場の爆笑を誘った。マジョリンが身体にワイヤをつけて飛び回る「フライング」などの大仕掛けも客席を盛り上げた。終盤はマジョリンと村人たちが悪い魔女たちと歌で対決し、観客はマジョリンと声を合わせてテーマ曲「心から心へ」を歌った。

 劇団四季公演の観劇は4回目という福元みる来さん(8、石垣小2年)は「ニラミンコが思いやりの心を知って、びっくりしていろいろな動きをするところが面白かった」と目を輝かせ、母の奈津子さん(38)は「思いやりや愛の大切さが子どもにもすんなり伝わるような演劇でよかった」と笑顔を見せた。

  • タグ: 劇団四季
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