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ものは言いようだ。新基地建設…

 ものは言いようだ。新基地建設をめぐる辺野古埋め立ての是非を問う県民投票の結果を受けた総理の言葉である▼いわく「真摯(しんし)に受け止める」。言葉通りに解釈すれば、沖縄の民意に誠意をもって向き合うならば、埋め立て工事は即刻中止するべきだが止めない。「負担軽減を進める」と続くから。あえて、としか思えない発言もある。年明けのNHK討論番組の「あそこのサンゴは移している」である。辺野古埋め立ては全体で7万群体の移植が必要だが、現に移されたのは別海域の9群体。総理のフェイクニュースだ▼2月の自民党大会では、言葉がたけだけしくなっていく。「あの悪夢のような民主党政権」。国会で追及されると「私には自民党総裁としての言論の自由がある」。サンゴ移植、自衛官募集の都道府県6割非協力発言、自らの誤りを絶対に認めようとしない幼児性もかい間見える▼その他にも出る、出る。「私は総理。森羅万象すべてを担当している」。揚げ句の果て「私が国家」と。何たる全能感、日頃からそう考えている証左▼この方はどうか。ものは言いようだろうに石垣市民を「参加意識が高くない」と評した。上から目線、敵か味方か分けたがるのもアベ流の系譜か▼民謡でんさー節は「むぬ云ざば慎み」と歌う。その通りだろう。(慶田盛伸)

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