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陸自配備計画 「話し合いの第一歩」

27日に行われる沖縄防衛局との面談について「話し合いの第一歩」との声明を発表する4地区公民館長ら=25日午後、川原公民館

27日に行われる沖縄防衛局との面談について「話し合いの第一歩」との声明を発表する4地区公民館長ら=25日午後、川原公民館

あす防衛省と面談へ 周辺4地区公民館

 平得大俣への陸上自衛隊配備計画をめぐり、周辺4地区公民館の館長らが25日、川原公民館で会見し、4地区が求めていた27日の面談に沖縄防衛局が応じると回答したことを報告するとともに、「話し合いの第一歩」との声明を発表した。面談は27日午後7時から川原公民館で開催される。

 声明は、防衛省の説明会や市の討論会について「十分な議論とはほど遠い結果しか得られていない」とし、「にもかかわらず、なし崩し的に事が進められている」と指摘。

 今回の面談について「市民が本当に知りたい疑問に誠意を持って答えてもらうためのもの。従って、これが防衛省との話し合いの第一歩。双方が真摯(しんし)な態度で臨み、防衛省の担当者には質問に対して一つ一つ丁寧な説明を望む」と要望した。

 館長らは「本来なら住民が納得のいく形で候補地を決めるべきだが、これが一切なく勝手に進められている」「国防の名の下に周辺住民が無視されている」と不満をあらわにし、「話し合いの第一歩。納得のいく回答が出るまでやめない」と回答によっては継続して面談を求める考えを示した。

 声明では1万4263筆が集まった住民投票条例制定にも言及、館長らは「この問題は全市民の問題。一部の人たちだけで決めるのではなく全市民が意思を示すべきだ」「このままだと島が二分され、しこりが残る」と訴えた。

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