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地元53社がブース出展 企業説明会

八重山地区企業説明会で高校生に業務内容などを説明する地元企業の担当者ら=15日午後、八重山農林高校体育館

八重山地区企業説明会で高校生に業務内容などを説明する地元企業の担当者ら=15日午後、八重山農林高校体育館

郡内高校生など186人参加

 若者の地元企業就職を推進しようと、ハローワーク八重山雇用対策推進協議会(会長・黒嶋克史石垣市商工会長)は15日午後、2018年度八重山地区企業説明会を八重山農林高校体育館で開いた。地元企業53社がブースを出展し、3高校と八重山特別支援学校高等部の1・2年生を中心に生徒186人が参加した。関心ある企業で業務内容などの説明を受け、進路選択の参考とした。

 建設業者や電気工事業者、介護福祉施設、保育施設、飲食店、金融機関、観光関係業者などが参加。担当者が業務内容や仕事の社会的意義、待遇などを紹介するなど自社の魅力をPRした。

 八重山農林高校グリーンライフ科1年の男子生徒(16)は「建設業界ではベテランになれば大きな仕事を任せてもらえるし、IT業界も伸びしろがある。まだ進路は決まっていないので、いろいろな業種の話を聞いてみたい」と感想。

 ハローワーク八重山によると、1月末現在、郡内の新規高校卒業予定求職者114人(速報値)のうち内定者は90人で、内定率は78・9%(前年同期比10%減)。昨年11月末時点では72・2%で、県平均の63・8%と比べて高く、担当者は「高校側が生徒の就職活動のサポートに熱心に取り組んでいる表れ」と分析した。

 このうち県外企業の内定者は62人(同4人増)、県内かつ郡外の企業の内定者が10人(同4人増)、郡内企業内定者は18人(同6人減)で、郡外企業へ就職する傾向が強くなっている。

 担当者は「県外企業の方が条件が良い傾向があるため選ばれやすい。しかし、一度島外に出てもいつか故郷に戻りたいと思っている若者は多い。まず地元企業を知り、選択に生かしてほしい」と話した。

 同説明会は、地元雇用を促進するために県や市町村、ハローワーク八重山、業界団体などで構成する同協議会が年に1回開いているもので、ことしで3度目。

  • タグ: ハローワーク
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