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イグサハーベスター導入 

イグサ専用ハーベスターを導入した本原正将さん(右)。左から県商工会連合会経営力向上支援室先島分室の吉元真嗣さん、市商工会経営指導員の仲村圭一郎さん=2日午前、石垣浄水場近くの草地

イグサ専用ハーベスターを導入した本原正将さん(右)。左から県商工会連合会経営力向上支援室先島分室の吉元真嗣さん、市商工会経営指導員の仲村圭一郎さん=2日午前、石垣浄水場近くの草地

石垣島産畳の製品 本原さん6次産業化加速

 石垣島産イグサ「八重山育ち」を使用した畳の製品化に取り組んでいる本原畳店(登野城)の本原正将代表(43)がこのほど、全国中小企業団体中央会のものづくり支援補助金を活用して八重山初のイグサ専用のハーベスターを導入した。これまでに機械類を整備、ハーベスターの導入で生産から加工・販売までの6次産業化を加速させる。

 本原代表は2017年11月、平得地底の水田約330平方㍍でイグサの栽培を開始したが、重労働の上、収穫作業の長期化による質の低下、人員不足による耕作面積の限界という課題に直面。このためハーベスターを導入して作業効率を高めることに。

 石垣市商工会の支援を受けて補助を中央会に申請したところ、昨年10月に採択された。同年12月、10年ぶりに生産されたイグサ専用ハーベスターを導入した。これに伴い、昨年12月から新川平田原1000平方㍍でイグサの栽培を開始、6月末には収穫を始める予定だ。

 本原代表は「ハーベスターを購入でき、栽培面積も増やすことができた。ものづくり補助金などの利用で大きな負担もなく事業をスタートできる。島産のイグサを使うことで差別化を図りたい。幅広い世代に喜んでもらえるよう頑張りたい」と話している。

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