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南ぬ浜町に海保専用埠頭

最大級の巡視船の配備が計画されている南ぬ浜町地先(写真中央奥)。手前は浜崎町の巡視船艇基地=1月31日午後

最大級の巡視船の配備が計画されている南ぬ浜町地先(写真中央奥)。手前は浜崎町の巡視船艇基地=1月31日午後

港湾計画変更案を承認
市港湾審議会 最大級巡視船配備に対応

 石垣市地方港湾審議会(会長・黒嶋克史石垣市商工会長、委員17人)は1月31日、南ぬ浜町地先(新港地区北西端)を海上保安庁専用埠頭(ふとう)と位置付ける港湾計画の軽易な変更案を石垣港ターミナル検査室で審議、承認して中山義隆市長に答申した。海保によると、尖閣警備強化を図るため、ヘリコプターを搭載できる最大級の巡視船(全長約150㍍、総トン数約6500㌧)の配備に対応する計画変更となる。

 専用埠頭は岸壁延長180㍍、水深マイナス8・5㍍。専用埠頭の背後を緑地から港湾関連用地に変更し、駐車場なども整備する。2021年度の完成を目指している。最大級の巡視船の配備が計画されているが、海保によると、まだ正式には決まっていないという。

 本港地区と新港地区の航路幅が300㍍となっていることから、審議会では「漁船や旅客船の安全性に問題はないか。漁協や船会社への説明はしたか」などの質問があった。

 担当の市港湾課は▽関係機関で構成する航行安全検討委員会で検討したこと▽漁協と船会社の同意を得ていることを報告、「安全性に配慮する」と説明した。漁協代表の委員から「役員会でも説明してもらいたい」などの要望があった。

 今回の変更案ではほかに、道路の線形も一部変えた。市は今後、変更内容を国交大臣に送付し、概要を公示する手続きをとる。

  • タグ: 海上保安庁南ぬ浜町
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