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前勢岳北麓のゴルフ場 環境影響評価方法書を縦覧

㈱石垣リゾート&コミュニティ ホテル7棟など宿泊施設も

 前勢岳ふもとにゴルフ場付きリゾート施設「石垣リゾート&コミュニティ」(仮称)を計画している㈱ユニマットプレシャス(髙橋洋二代表取締役社長、東京都)は、県環境影響評価条例に基づく環境影響評価方法書をまとめ、石垣市役所市政情報センターで縦覧している。事業実施区域付近にあるラムサール条約登録湿地の名蔵アンパルと周辺の環境に配慮する計画としている。

 同社は方法書作成に先立ち、計画段階環境配慮書を作成。2017年1月から2月にかけ公告・縦覧を行い、意見を受け付けた。住民や知事の意見を踏まえて修正、方法書を作成した。

 方法書によると、事業実施区域を配慮書段階の119・7㌶から122・6㌶に変更。ゴルフコース(18?、パー72、6667?)、ゴルフコース付帯施設(クラブハウス1棟、メンテナンス1棟、ゴルフ教室1棟)、宿泊施設(ホテル7棟、ヴィラ28棟、戸建てヴィラ52棟など)。

 環境配慮を検討した結果、事業区域中央にあるウガドゥカーラの沢は配慮書で貯水池とする計画だったが、名蔵アンパルへの水量変化の影響を低減するとともに、沢と周辺の森林地帯を可能な限り保全するため、貯水池を設定しないことにした。

 沢の北側で計画した道路も新設せず、既存の農道を利用することに。カンムリワシの生息範囲と考えられるため、取り付け道路付近も設置しない。埋蔵文化財であるハラツン岡遺跡については、市教育委員会の試掘調査で遺跡の範囲が確認されたことから、遺跡を避けるようゴルフコースや施設を配置した。

 方法書には環境影響評価の項目、調査、予測、評価の手法などが記載されている。縦覧は1月8日から始まり、2月7日まで。同社のホームページでも公表している。意見書の提出は2月21日まで。

完成予想図面

※pdfファイルが別ウィンドウで開きます。

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