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八特支が文科大臣表彰 地域連携の取り組み評価

「第12回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」の学校の部で表彰を受けた八重山特別支援学校の大田幸司校長(左)と進路指導主任の真玉橋克彦教諭=24日午前、同校校長室

「第12回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」の学校の部で表彰を受けた八重山特別支援学校の大田幸司校長(左)と進路指導主任の真玉橋克彦教諭=24日午前、同校校長室

宮良公民館での「八特大感謝祭」に参加する生徒ら。地域と連携したキャリア教育の実践が評価された=12日午前、同館

キャリア教育

 キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた団体などに送られる「第12回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」(文部科学省主催)の学校の部で八重山特別支援学校(大田幸司校長、69人)が選ばれ、このほど表彰を受けた。

 受賞校は各都道府県や指定都市教育委員会からの推薦を受け、文部科学省が決定。教育委員会で12団体、学校で100校、PTA団体で10団体の計119団体が選ばれた。県内からは同校を含めて2校2団体が受賞した。

 同校は2013年から6年間、キャリア教育を学校経営の柱に位置づけ、実践研究を推進。高等部の全生徒が地域の企業や事業所で2週間の実習を行う就業体験や、五つの班に分かれて行っている作業学習の内容を地域の小学生に教える夏季体験教室、近隣地域の公民館での販売学習など、地域と連携した取り組みを実施してきた。

 18日に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた表彰式の終了後には、キャリア教育推進連携シンポジウムも行われ、同校進路指導主任の真玉橋克彦教諭(50)が県内受賞者で唯一、写真なども交えながら実践内容を発表した。

 大田校長は「キャリア教育に焦点を絞って6年間取り組んできたが、1979年の開校以来40年間、保護者や地域、市民の皆さんに支えていただき、40年の一つの成果と思っている。先輩の先生方や卒業生にも感謝を伝えたい」と喜び、真玉橋教諭は「今まで続けてきたことがいい形で受賞につながった。今後も地域の方にいろんな形で支えていただけるような取り組みを続けていけたら」と抱負を語った。

  • タグ: キャリア教育優良教育委員会八重山特別支援学校
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