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世代交代進まぬ最西端観光地

 ▽…2017年から2年連続で観光入域客数が4万人を突破した与那国町。18年は前年から75人減の4万499人(速報値)となったが、最西端の観光地が抱える課題解消は見えない。民宿中心の島の宿泊施設は経営者の高齢化が著しく、世代交代が進まない。結果的に宿泊客の受け入れ制限につながり、滞在観光が促進されない側面もある。担い手不足が観光産業の成長を止めている。

 ▽…桃原用昇氏が市教委へ、人間国宝の芹沢銈介氏作や陶芸作家の國吉清尚氏、県指定無形文化財紅型作家の城間栄喜氏の作品を寄贈した。今回の寄贈には含まれていないが、國吉氏の作品群には於茂登岳麓の土で作った磁器があり、城間氏は13歳から20歳まで八重山で奉公生活を送るなどどちらも郡内とゆかりのある作家。作品の八重山入りを歓迎したい。

 ▽…辺野古米軍基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票で三択案が浮上し、全県実施の可能性が高まった。不参加を表明している中山義隆市長もこれまで投票条例の改正を求めており、今後の県議会での議論に期待を寄せる。条例の改正案が県議会で全会一致で可決すれば、全市町村で実施されるだろう。ぜひ実現を。

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