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地魚の祭典を満喫 多くの来場者でにぎわう

第17回お魚まつりのマグロの解体ショー。家族連れなどで人だかりができた=20日午前、八重山漁協セリ市場

第17回お魚まつりのマグロの解体ショー。家族連れなどで人だかりができた=20日午前、八重山漁協セリ市場

新鮮な地元の水産物を買い求める客で盛況な第17回お魚まつり=20日午前、八重山漁協セリ市場

お魚まつり

 第17回お魚まつり(石垣市漁業集落主催)が20日午前、八重山漁協セリ市場で行われた。マグロの解体ショーやソデイカの足が懸かったじゃんけん大会、魚介藻類や加工品の販売などがあり、訪れた郡内の多くの家族連れが、年に1度の新鮮な地魚の祭典を満喫した。

 同まつりは、石垣市内の漁師らが、八重山周辺海域の魚介藻類や水産加工品の販売を通して、地産地消、地魚のブランド化、地域交流を推進する目的で、漁業再生支援交付金を活用し毎年開いている。

 開始時間の午前10時には、市場は多くの客でひしめき、各コーナーに長蛇の列ができた。50㌔級のキハダマグロの解体ショーにはひと際大きな人だかりができ、漁師の大胆な包丁さばきとマグロの見事な赤身に歓声が上がった。モズクのつかみ取り、勝てばソデイカの足がもらえるじゃんけん大会、ナマコやヒトデと触れ合えるタッチプールなど体験型コーナーが子どもたちの人気を集め、マグロやシャコガイなどの海鮮やチヌマンの昆布巻きなどの加工品はほぼ完売した。郡内の水産関係研究4機関による研究展示もあった。

 大好きなもずくのつかみ取りを初めて体験した与儀春香さん(10)=登野城小4年=は「ぬるぬるして冷たくて楽しかった」と声を弾ませ、引率した親戚の伊志嶺佳彰さん(51)=石垣=は「昨年は来るのが遅くてほとんど売り切れだったのでことしは早めに来た」とニコリ。

 娘の仲宗根信枝さん(60)=新川=と来た元漁師の大城富さん(82)は「こんなににぎやかな漁港を見られるとは」と笑顔を見せた。

  • タグ: お魚まつり石垣市漁業集落八重山漁協セリ市場
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