八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

地域防災の誓い新た 石垣市消防出初め式

市消防団名物のはしご乗りで、火の用心、無病息災、家内安全を示す団員たち=13日午後、石垣市消防本部

市消防団名物のはしご乗りで、火の用心、無病息災、家内安全を示す団員たち=13日午後、石垣市消防本部

一斉に着色放水をする消防職員や団員たち=13日午後、石垣市消防本部

消火器体験をする親子連れ=13日午後、石垣市消防本部

県内で唯一消防団名物
「はしご乗り」観客魅了

 2019年消防出初め式(石垣市主催)が13日午後、石垣市消防本部で開かれ、市消防職員や消防団員、女性防火クラブの約130人が1年の地域防災の誓いを新たにした。県内で唯一行われている市消防団員名物の「はしご乗り」はことしも観客を魅了した。多くの親子連れが訪れ、消防体験コーナーを通して防災意識を高めた。火災と交通事故の早期通報に貢献した8個人5団体が表彰された。

 式典では消防団員、女性防火クラブ、消防職員に昨年導入された化学ポンプ車を含む14台の車両が列をつくって力強く行進した。

 中山義隆石垣市長は「全国的に頻発する自然災害は、これまでの想定を超え、行政が行う公助だけの対応では限界がある。関係機関が一体となり、地域で助け合う共助、自助の部分を強化するため自主防災会の活動を充実させ、消防団との連携をより一層進めたい」と式辞、宇根規光消防長は「ことし1年、災害のない穏やかな年になることを願いたい」とあいさつした。

 アトラクションは幼年消防クラブによる太鼓の演舞に続き、2001年に復活したはしご乗りでは高さ6㍍のはしごの上で妙技が繰り広げられ、観客から大きな拍手が送られた。

 消防職員による救助訓練では、交通事故を想定して車両に取り残された人や車体の下敷きになっている人形を特殊な資機材を用いて救助。化学ポンプ車による消火活動も実演し、最後に赤・青・黄の一斉着色放水でアーチを描いた。

 消防展示コーナー、はしご車・消防車試乗、女性防火クラブのふるまいぜんざいもあった。

 被表彰者は次の皆さん(敬称略)。

 【石垣市長表彰】

 ▽感謝状=屋比久賢太、東郷清龍▽女性防火クラブ員特別功労章=仲大底正枝、城川和子、保田盛憲子

 【県消防協会長表彰】

 ▽消防団員勤続章(15年)=大嶺晃淳(第1分団)、内藤嘉信(第9分団)▽特別表彰(内助の功)=狩俣由美(狩俣武市市消防団長夫人)

 【県消防協会八重山地区支会長表彰】

 ▽同支会賛助会員表彰=KM自動車サービス(新城一政代表)、崎原建設㈱(崎原健代表取締役)、㈱東横イン石垣島(崎山多恵子支配人)、㈱石垣SSグループ(大浜一郎代表取締役社長)、大同火災海上保険㈱八重山支店(宮里大介支社長)

  • タグ: 消防出初め式
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    • 関連するニュースはありません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム