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新たな経営戦略必要

講師の工藤高氏

講師の工藤高氏

今後の病院運営と地域医療連携についての講話を聞く参加者たち=17日夕、新八重山病院2階講堂

八重山病院開院記念
工藤高氏講師にセミナー

 新県立八重山病院の開院を記念した病院経営セミナー(同病院主催、日本医業経営コンサルタント協会沖縄県支部共催)が17日夕、同病院で開かれた。講師の㈱MMオフィスの工藤高氏が「今後の病院運営と地域医療連携について」をテーマに講演。公立、民間の各病院が有機的な連携を図り、新たな戦略で病院経営に取り組む必要性について話した。市内の医療関係者ら約60人が参加した。

 工藤氏は地域医療構想で病院機能分化について医療連携、介護施設・事業所、ケアマネージャー、院内連携の強化を強調。急性期、回復期、慢性期医療のすみ分けについて「病院、行政、民間事業所の現場間だけでなくトップ同士の協議が求められ、決定事項を形にしてもらいたい」と述べた。

 新病院施設の借金返済に向け、院内変革を検討している八重山病院について「職員一人当たりの労働生産性を上げる戦略が重要。新しいことにチャレンジしてほしい」と提言した。

 このほか、八重山医療の現状について、医療費に比べ介護給付費が非常に高いことや急性期・慢性期医療、医師・看護師が少ないことも報告された。

  • タグ: 新県立八重山病院
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