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アイマスクで食事体験 視覚障がい者を理解

アイマスクをしての食事を体験する参加者ら=上原多目的施設

アイマスクをしての食事を体験する参加者ら=上原多目的施設

西表島の婦人会員ら

 【西表】視覚障がい者への理解を深めてもらおうと竹富町社会福祉協議会はこのほど、婦人会などを対象に、講義やアイマスクをしての食事体験を上原多目的施設で行った。赤い羽根共同募金、食生活改善推進員(ヘルスメイト)の予算が活用された。

 社会福祉法人沖縄県視覚障害者福祉協会の屋部雅音更生指導員が視覚障害について説明。障がいのある高那利則さんは、「私が感じるもの、私が見えているもの」についての話や、風船やコースターを使った遊びを教えた。

 「ドキドキわくわく♪ アイマスクの食事体験」では、ヘルスメイトが準備した食事が一人一人に配られたものの、何がトレーのどこに置いてあるのか、どんな食べ物なのかも分からず、手探りで皿の位置を確認し、口に運ぶのに四苦八苦。引き続き目隠しをしたまま、メニューと皿の配置が知らされ、少しずつ口に運べるものの、楽しんで食べるにはほど遠く、視覚障害者の大変さを実感した。

 屋部指導員からは視覚障がい者らに便利なキッチングッズの紹介もあった。

 参加者は視覚障がい者について理解を深めるとともに、今後、身近に視覚障がい者がいた場合に何ができるか、思いを巡らせていた。(曽根田容子西部通信員)

  • タグ: 竹富町社会福祉協議会アイマスク
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