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八重山病院バス 試験運行を開始

八重山病院線経路図

八重山病院線経路図

運行が始まり、八重山病院線の第一便から降りる乗客=1日午前、八重山病院バス乗り場

交通弱者待望の路線

 バスターミナルを発着点に新県立八重山病院を往復する「八重山病院線」の試験運行が1日、始まった。運行期間は来年2月28日までの3カ月間。1日午前、第1便にはバスを運行する東運輸㈱(松原栄松代表取締役社長)や市の職員、乗客の姿があった。交通弱者などから要望が多かった待望の新規バス路線が開設され、新病院利用者の利便性向上に期待が寄せられる。

 午前8時半、下り線はターミナルを出発後▽離島ターミナル▽桃林寺西▽みやとり幼稚園前ーなどを通り新病院に停留。乗客を降ろして上り線が出発した。

 先月まで新栄町から約1時間かけ徒歩で病院に通っていたという乗客の女性(64)は、この日は桃林寺西から乗車。「これまでは足も痛くて歩くのがつらく、通院が大変だった。バスが通って本当に助かった」と感謝。バスの乗り心地や機能について「バスの後ろから車いす用のリフトが下りると聞いて驚いた。乗り心地も最高」とうれしそうに話した。

 病院のバス乗り場で、運行状況を確認するため様子を見にきていた松原社長は「無事に試験運行を迎えられほっとしている。利用者の役に立つ路線になってほしい」とターミナル行きのバスを見送った。

 新病院は土日の一般外来が休診のため、患者らの本格的なバス利用は3日(月曜日)からとなりそうだ。

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