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大本小保護者が反対 平得大俣陸自配備計画

説明会での発言に表明
「地域を分断する」

 平得大俣への陸上自衛隊配備計画をめぐり、沖縄防衛局が周辺4地区住民を対象に行った説明会で、出席者から「大本小学校は児童が少ないので増やしたい。小学生のいる隊員が近くに来てくれるとありがたい」との発言があったことに対し、大本小学校保護者(梅田要代表、14人)は25日、「保護者の誰も出席しておらず、説明会での発言は保護者から出たものではない。保護者の総意として、環境を破壊し地域を分断しかねない配備には反対する」との見解を出した。

 説明会には11人が出席し、このうちの一人から、駐屯地周辺に建設を計画している集合住宅に児童ら家族のいる隊員の優先的な入居を要望する意見が出た。

 これについて保護者は「保護者の中に自衛隊配備に賛成の親もいて児童を増やすために宿舎をつくってほしいと思っていると誤解を受けかねない」と指摘。

 その上で「自衛隊員の家族とその他の家族を区別しているわけではないが、半ば強引に進められている配備となれば話は別。小さな学校は地域の協力がなければ成り立たず、地域の大部分が反対している中、児童を増やすために宿舎の建設を誘致することは保護者として考えられない」とした。

 さらに「通学路のすぐ近くに弾薬庫が計画されている点についても児童の安全が守れないおそれがある」と強い懸念も表明した。

  • タグ: 陸自配備計画
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