八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

家族で過ごしていた時と違い、単身赴任先から久しぶりに…

 家族で過ごしていた時と違い、単身赴任先から久しぶりに自宅に戻り、ひとりになって、普段あった場所に探し物がないのに戸惑うことがある。こんな時はさすがに家人に聞くしかなく、存在の大きさを思う▼かつて「家の中で捨てたいもの」のアンケート結果で、10位に「夫」が入ったことがあった。妻に捨てたいと思わせる世の夫にも問題はあろうが、粗大ごみなどと形容された家庭内の夫の立場を象徴していた▼現代はどうか。明治安田生命保険の調査によると、生まれ変わっても同じ相手と結婚するかで「必ず結婚する」「たぶん結婚する」が「結婚しない」の回答を上回った。夫婦円満に必要なものは「よく会話する」が最多、配偶者に言われたい言葉は男女とも「ありがとう」がトップだった▼夫婦に関し、忘れられない先輩がいる。退職後に夫人が突然の病に倒れ、自宅で介護する身になった。妻の車イスを押して買い物に出掛け、リハビリにも手を添えるなど、献身的に尽くした。夫婦は車の両輪―を実践した男の姿が周囲に感動を与えた▼今年の「いい夫婦川柳コンテスト」の大賞作は「赤い糸今じゃ丈夫な命綱」唐辛子(トウガラシ)だった▼人生はかくありたいと連れ添う年月でふたりの時間を大切にしていく。あす22日は「いい夫婦の日」である。(鬚川修)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム