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来月1日から試験運行へ 八重山病院線

来月1日から八重山病院線を運行予定の29人乗りマイクロバス=14日午後、バスターミナル

来月1日から八重山病院線を運行予定の29人乗りマイクロバス=14日午後、バスターミナル

八重山病院線バス案内

東運輸 新規バス路線を申請 
来年2月末までを予定

 ㈱東運輸が新規バス路線として沖縄総合事務局に許認可を申請している八重山病院線(八病線)は、来月1日から試験運行を開始する見通しだ。同事務局への取材で14日までに分かった。試験運行の期間は来年2月末までの3カ月間を予定。同事務局は現在、認可手続きを行っており、早ければ来週にも路線を運行する東運輸に通知する。同社は並行して、新規バス停設置など準備も進めている。石垣市地域公共交通協議会事務局の市商工振興課は「多くの市民や離島住民に利用してもらいたい」と期待を寄せている。

 八病線の新設は、旧八重山病院の施設内に乗り入れていた「まちなかじゅんかんバス」の廃止に伴い、車を持たない高齢者や障がい者など交通弱者から要望が出ていた。

 先月、同協議会で路線の試験運行を承認し、同社が同事務局に申請した。

 八病線はバスターミナルを起点・終点に病院を折り返す計10㌔。所要時間は1運行約40分。バリアフリー対応の29人乗りマイクロバスが1日7往復する。料金はどの区間を利用しても一律250円。小学生以下、障がい者は130円。主に、市道4号線から平得交差点に沿ったルートを運行。

 同協議会の担当者によると、試験運行期間中は利用者の実態を把握するため、利用人数や性別などの統計を取り、分析する。

 一方、八病線は赤字運行が予想され採算面に不安も。試験運行終了後、運行を継続するか否かは、今後の利用状況などをもとに同協議会で協議する。

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