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大城君、入賞作を朗読 沖縄平和賞授賞式

大勢の出席者を前に堂々と「地球はひとつ」を朗読する大城洋輔君=23日午後、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

大勢の出席者を前に堂々と「地球はひとつ」を朗読する大城洋輔君=23日午後、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンターの今井高樹代表理事(中右)ら=23日午後、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

「戦争はいつ終わるのだろう 人間はみな家族、心を一つに」
受賞JVCに知事から賞牌

 【那覇】アジア・太平洋地域の平和構築に貢献した個人・団体をたたえる第9回沖縄平和賞授賞式が23日、那覇市内のホテルで行われ、同実行委員会長の玉城デニー知事が特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC、今井高樹代表理事)に賞牌(しょうはい)と記念品、副賞1千万円の目録を贈った。

 授賞式では、2016年度と17年度の「児童・生徒の平和メッセージ」(県平和祈念館主催)の入選作品25点から選ばれた大城洋輔君(登野城小5年)が「地球はひとつ」を朗読した。

 大城君の作品は17年度の詩部門小学校高学年の部で優秀賞。同じ地球に住む人がなぜお互いに分かり合えないのだろうと問いかける内容。戦争で19歳でこの世を去った祖父や沖縄戦を生き抜いた祖母に触れ、祖母の住む嘉手納の米軍基地について「今も戦争が終わっていない」と訴えた。

 「戦争はいつ終わるのだろう。本当の平和はいつ来るのだろう」と恒久平和を願い、「人間はみな家族だ。いちゃりばちょーでー。心を一つにみな兄弟になろう」と呼び掛け、力強く「沖縄から平和を世界へ発信したい」と締めくくると、会場からは大きな拍手がわき起こった。

  • タグ: 沖縄平和賞授賞式
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