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罪の意識、低さ目立つ 八重山署管内

チラシを配布し万引き防止を呼び掛ける八重山署員ら=16日夕、ドン・キホーテ石垣島店

チラシを配布し万引き防止を呼び掛ける八重山署員ら=16日夕、ドン・キホーテ石垣島店

関係機関が万引き防止活動

 犯罪を防ぎ安全な地域づくりを目指す全国地域安全運動の一環として、八重山署(与那嶺一文署長)と八重山地区防犯協会(福島英洋会長)は16日夕、ドン・キホーテ石垣島店で、万引き防止活動として大浜公民館自警部(前津聡志部長)の11人とチラシ配布や店内パトロールを行った。

 同署によると、ことしの万引き被害認知件数は9月末現在29件(暫定値)、前年同期を7件上回っている。ほとんどの被害がスーパーとコンビニで発生、食料品の被害が最多となっている。

 世代別では14歳未満が10件と最多。友人同士など集団で犯行に及ぶ傾向があり、万引き品はイヤホンやジュース、食料品など。動機は「単純に欲しかった」「食べたかった」など、罪に対する意識の低さが目立つという。 

 次いで多いのは61~80歳の世代の検挙で6件。貧困層が食料品やたばこ、ビールなどの嗜好(しこう)品を盗むケースが多い。

 生活安全課安全なまちづくり推進係の玉城雄兵係長は「万引きの罪は軽く捉えられがちで、軽い気持ちでやってしまう人が多いが、これは立派な犯罪。また、万引きはゲートウェイ犯罪と言って、他の犯罪への契機となりやすい犯罪でもある。本人のためにも、地域で声を掛け合い、防止しよう」と呼び掛けた。

  • タグ: 八重山署万引き防止
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