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先日、ある自民党支持者から電話があった。…

 先日、ある自民党支持者から電話があった。「なぜ自民会派が議長をとらなかったのか」と石垣市議会の議長選に怒り心頭だった▼第22代議長は選挙の結果、12対10で公明会派から初めて選出された。普通なら与党最大の自民会派から選出されるところだが、違った▼改選後の議会で最重要案件は、平得大俣への陸自配備計画をめぐる市有地の処分である。このことを踏まえれば、見えてくるものがある▼石垣島への陸自配備に関する本紙の市議選アンケートで、公明は前回、「反対」の立場を明確にしたが、今回は「慎重姿勢」とあいまいに。市有地処分案件が上程された場合、退席して意思表示を避けるか、あるいは反対するのか、不確定要素がある▼ならば、賛成する議員の数をできるだけ多く確保しておこう、公明にとっても仮に1人が反対しても11対10と大勢には影響しないので好都合だろう。そんな思惑があったとしてもおかしくない▼電話は続く。「自民党が議長を出さなかったのは自衛隊配備の画策に見える。与党側は良いと思っているかもしれないが、議会は自衛隊問題だけか。公明は表決権を一つ放棄したことになり、自民は公明に逃げ口上を与えたことになる。与党としてはっきりさせるべきだ。玉虫色ではいけない」。(比嘉盛友)

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