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「本書を読み通せば、それが新しいどころか、…

 「本書を読み通せば、それが新しいどころか、民主主義のオーソドックスな原理に根ざした、ありきたりで、ごく正道の、新しくもなんともない提案だということが分かると思います」▼「沖縄発 新しい提案」を刊行した新しい提案実行委員会編・責任者の安里長従さん(46)から過日、書籍が送られてきた。そのおわりに、こうつづっていた▼米軍普天間飛行場の代替施設が必要かどうか広く国民的議論を行い、必要と言うなら本土で民主的に建設地を決めようという提案。これまでこの提案が発せられることがなかったため、いま「新しい提案」と呼ばざるを得ないという▼この提案に基づく陳情が25日の東京都小金井市議会で賛成多数で採択され、安里さんは「第一歩」と歓迎する▼戦後、沖縄に米軍基地が集中した理由については同書でも触れているが、自民党総裁選に出馬した石破茂氏も公式サイトで一時、「1950年代、反米基地闘争が燃えさかることを恐れた日本とアメリカが、当時まだアメリカの施政下にあった沖縄に多くの海兵隊の部隊を移したからだと聞いている」と紹介、「沖縄に集約するような形で、今日の姿が出来上がった。このことを決して忘れてはならない」と指摘していた▼この新提案。イデオロギーを超えて受け入れられないか。(比嘉盛友)

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