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崎枝氏が出馬表明 県議補選

県議補選に立候補することを表明する﨑枝純夫氏(中央)=18日夕、登野城漁港前の事務所

県議補選に立候補することを表明する﨑枝純夫氏(中央)=18日夕、登野城漁港前の事務所

陸自配備反対を強調

 30日投開票の県知事選に合わせて行われる石垣市区(欠員1)の県議補選(21日告示)で、石垣市議の﨑枝純夫氏(63)=石垣=が18日、市内の事務所で会見し、正式に出馬を表明した。「玉城デニー氏をぜひとも当選させ、県議会の場で支えたい」と決意を述べた。米軍普天間飛行場の辺野古移設と石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画に反対する姿勢を強調した。

 玉城氏の後援会、ひやみかち・うまんちゅの会石垣・竹富支部(支部長・次呂久成崇県議)が﨑枝氏とのセット戦を行わないことを決めているため、﨑枝氏は自らの後援会(池城孝会長)を中心に選挙戦を展開することになる。

 﨑枝氏は「2年限定(残任期間)という条件で出馬する」と述べ、実現したい政策として▽県道・国道などの環境美化▽サイクリングロードの整備▽各離島へのWi-Fi設置など通信環境の整備▽県立八重山病院や県立図書館などの県有地跡利用—を挙げた。

 辺野古移設、陸自配備の問題については「なぜ沖縄に軍事基地を集中させるのか疑問だ。分散させるべきだ。なぜ防衛のためとして南西諸島に配備するのか。沖縄はなめられている。新基地建設には怒りを覚える。沖縄は怒らなければならない状況にある」と語気を強めた。

 補選の争点については「玉城氏、佐喜真氏の誰を推すかだ」と述べた。

 﨑枝氏の出馬表明に先立ち、池城会長は「﨑枝氏が自ら身を引き、(字石垣から)市議選で新人2人を当選させた大所高所からの判断と将来を見据えた思いは評価されている。フットワークの軽さがあるので、デニー氏との相乗効果を発揮したい。勝利の二文字を目指す。おもしろい結果になると思う」と期待した。

 﨑枝純夫(さきえだ・すみお)氏。1955年2月26日生まれ。石垣市石垣出身。八重山商工高校卒。JA八重山郡石垣支所長・常務、石垣市農業委員(4期)、石垣市農業委員会会長などを経て2014年9月に市議初当選。

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