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各候補、支持固めに全力

「ご支持、ご声援ありがとうございます。一生懸命頑張ります」。選挙戦終盤を迎え、ウグイスの声にも力がこもる=5日午前、石垣市内

「ご支持、ご声援ありがとうございます。一生懸命頑張ります」。選挙戦終盤を迎え、ウグイスの声にも力がこもる=5日午前、石垣市内

市議選、きょうから3日攻防
期日前投票、前回並みで推移

 22議席を30人が争う石垣市議会議員選挙(9日投開票)は、6日から終盤の「三日攻防」に入る。今選挙では「票読みが難しく、当落の線上前後はだんご状態になるのではないか」との予想が支配的となっているため、どの陣営も1票でも多く積み上げようと残る3日間で追い込みをかける。4日の告示と同時に終盤戦に入っている竹富町議選、与那国町議選の各候補者もラストスパートをかける。

 各陣営が重視する期日前投票は予想に反してほぼ前回並みで推移し、盛り上がりに若干欠ける序盤戦となった。

 関係者は「新人が多いので有権者は様子見をしているのではないか」との見方を示し、新人陣営の幹部は「初めて選挙運動をする人が多いので、とにかく候補者の名前と顔を覚えてもらうのに精いっぱいで、期日前投票まで手が回らなかった。今後、力を入れたい」と話した。

 告示以降、各選対事務所は選挙カーでの遊説、名刺やチラシの配布、街頭演説などで候補者名と政策の浸透を図っている。

 大きな違いがある平得大俣への陸自配備への対応については「賛成」「反対」「慎重」などと違いが明確となっているものの、地縁血縁や友人知人の関係を重視する傾向が強い支持者に配慮し、前面に打ち出すことにちゅうちょする向きもある。

 候補者の1人は「どの候補も平和を望んでいるが、手段が違う。今選挙は陸自配備問題の是非が争点。候補者は自らの考えを表明し、有権者の判断に委ねるべきだ」と指摘する。

 終盤の戦いに向け、現職の1人は「実績が良い判断材料となっており、手応えを感じている。ただ、新人が多く、その支持層が分かりにくいので気になるところもある。とにかく引き締めを図っていきたい」と支持固めを行う考え。

 新人の1人は「人の選挙を応援したことはあるが、初めて応援される側になると本当に難しい。いい感触もあるが、上滑りではないかという不安もある。票読みをしている余裕はなく、こっちに票がある、あっちに票がある、と言われればお願いに行くという具合に、とにかく必死に走り回っている」と最後まで東奔西走するつもりだ。

  • タグ: 市議選
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