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貴重な体験を次世代へ 平和大使の児童生徒4人

石垣市平和大使として広島県と長崎県に派遣され、感想を報告した左から古澤琉希叶君、赤池寛太郎君、洲鎌奈々子さん、黒島麻央さん=29日午後、市役所庁議室

石垣市平和大使として広島県と長崎県に派遣され、感想を報告した左から古澤琉希叶君、赤池寛太郎君、洲鎌奈々子さん、黒島麻央さん=29日午後、市役所庁議室

市長らに学びや感想を報告

 4日から10日にかけて、広島県と長崎県に派遣された石垣市平和大使の児童生徒4人が29日午後、石垣市役所を訪れ、学んだことや感想を中山義隆市長らに報告した。

 白保中学校3年の赤池寛太郎君(14)と八重山高校1年の古澤琉希叶(りきと)君(15)が広島県、名蔵小学校6年の洲鎌奈々子さん(12)と宮良小学校5年の黒島麻央さん(10)が長崎県に派遣され、それぞれの慰霊平和祈念式や平和の集い、ピースフォーラムなどに参加したほか、資料館を見学した。

 赤池君は「平和への考えや思いが深まった。広島で感じたことを周りの人に伝えることから平和活動をスタートさせたい」、古澤君は「相手のことを思いやり、一日一日を大切に生きていくことが平和の原点となる。今やるべきことをしっかり学んでいきたい」、洲鎌さんは「長崎でいろんなことを学んだ。人を思いやることを大事にして生きていきたい」、黒島さんは「お互いを思いやり、73年前に戦争で亡くなった全ての人に追悼の気持ちを忘れず、貴重な体験を次の世代へ語り継いでいきたい」とそれぞれ語った。

 中山市長は「今回学んだことを自分だけのものでなく友達やみんなの知識として生かしてほしい。平和のために一人一人が力を発揮できるよう頑張っていってもらいたい」と激励した。

 4人は9月15日に開催予定の平和フォーラムにも参加して、感想を発表する。

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