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きょうソーロン(旧盆)入り

旧盆準備で供え物などを買い求める人たち=22日午後、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場

旧盆準備で供え物などを買い求める人たち=22日午後、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場

旧盆を前に帰省する家族を出迎える市民ら=22日午後、南ぬ島石垣空港

市民、供え物準備に大忙し

 

 きょう23日から25日まで(旧暦7月12~14日)の3日間、八重山では祖霊を家内に招くソーロン(旧盆)を迎える。ソーロン入りを前に22日、石垣市内の量販店などでは旧盆用の飾り物、料理の材料、先祖への供え物の花や果物、お菓子などを買い求める準備に忙しそうな人たちの姿が見られた。

 旧盆用の品物を多くそろえるJAファーマーズマーケットやえやま「ゆらてぃく市場」では朝から買い物客で混み合い、果物のタイムセールも行われた。

 仏壇に供えるサトウキビを求めて訪れた70代夫婦は「大型スーパーで飾り物も買った。あちこち走り回って忙しい」と支度にいそいそ。

 菊の花を求めて訪れた70代の女性は「できるだけ石垣島産の物を供えたい。島の花や植物でも供えれば一番きれいな生け花になる。家族が健康第一の旧盆を迎えたい」と願いを込めた。

 

 ■旧盆を古里で 帰省がピーク—空港に出迎えの家族の姿

 23日からの旧盆を古里で過ごすため、多くの出身者が帰省している。南ぬ島石垣空港ロビーでは22日夕、帰省ラッシュがピークを迎え、観光客に交じって島外から帰省した家族連れの姿や、笑顔で出迎える市民らの姿が見られた。

 豊見城市から帰省する親族を迎えに同空港を訪れた市内真栄里の男性(75)は「ことしは真栄里の盆アンガマがないから少し寂しいが、皆が健康だからこうして集まることができる」と話した。

 市内白保の平地馨さん(39)は、埼玉県入間郡から2年ぶりに帰省した長男の龍弥君(10)を笑顔で出迎え。祖母の明美さん(70)は「うれしいどころではない。獅子舞も子どもアンガマも一緒に見に行きたい」と喜びいっぱいの様子。

 東京から帰る息子を迎えに来たという市内明石の60代女性は「明石エイサーがあるからこそ、伝統行事に参加するために息子は毎年帰って来てくれる」と話した。

 Uターンラッシュは盆明けの27日がピークとみられる。

 

 

旧盆(ソーロン)アンガマ&エイサー日程

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