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東京農大でサイエンス合宿 報告会、知識と経験を今後に

サイエンス合宿でさまざまなことを学んだ前列左から与儀千歳さん、宮城幸花さん、西村琉羽君、大江みちる君、当銘由羅君(石垣市教育委員会提供)

サイエンス合宿でさまざまなことを学んだ前列左から与儀千歳さん、宮城幸花さん、西村琉羽君、大江みちる君、当銘由羅君(石垣市教育委員会提供)

市教委が中学生5人を初派遣

 3日から7日までの5日間、東京農業大学世田谷キャンパスで行われたサイエンス合宿(同大学総合研究所研究会きのこ研究部会など主催)に、石垣市教育委員会から初めて派遣された西村琉羽君(大浜中3年)、与儀千歳さん(同)、宮城幸花さん(同2年)、大江みちる君(石垣第二中2年)、当銘由羅君(同)の5人が20日午前、市役所で行われた報告会で、学んだことや今後の目標を語った。

 科学分野の人材育成を目的とする同合宿で5人は、オープンキャンパスへの参加や木材解剖学実験、血液分析、石垣島出身の同大学生との交流などを体験。実験では、地域の木材を薄切りにして顕微鏡で観察したり、木材の板目や木口などの切片を染色したものをスケッチしたりした。

 このうち西村君は「石垣島出身の先輩方から農大のよさや研究の楽しさなど多くのことを学んだ。いろんな人と会い、知識と経験を得られた」、与儀さんは「石垣島に住んでいる私たちではなかなか体験できないことが多く、とても勉強になった」と語った。

 石垣安志教育長は「今後の皆さんの人生にとって大変貴重な体験ができたと思う。自分の進路の選択肢の中に経験したことを生かしてほしい」と激励。

 中山義隆市長も「今回の合宿はいい経験として次のステップにつながる。今後も学校の活動を頑張っていただければ次年度も続いていくと思うので、第1期生として自覚と責任を持って頑張ってもらいたい」と激励した。

 派遣には、同合宿を共催する㈱日健総本社が市教育委員会に寄付した60万円を活用した。

  • タグ: 東京農業大学サイエンス合宿石垣市教育委員会
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