八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

地域挙げて大原まつり

手をつないで輪を作り巻踊りを踊る住民や観光客ら=11日夜、大原公民館前広場

手をつないで輪を作り巻踊りを踊る住民や観光客ら=11日夜、大原公民館前広場

地域活性化40回の節目
豊年祈願と文化継承

 【西表】豊年祈願や伝統文化の継承、地域活性化を目的とした第40回大原まつり(大原公民館主催)が11日午後、大原公民館前広場を主会場に開かれ、ミルク行列や旗頭の奉納、婦人たちの舞踊が披露され、地域を挙げて40回の節目を祝った。同まつりは、新城島の豊年祭、結願祭、節祭を統合した伝統行事として1975年から行われている。

 まつりは午後5時にスタート。ドラや太鼓の音が鳴り響くなか旗頭を先頭にミルク、婦人会が集落内を練り歩いた。大原神社の境内では「イーヤサー」の掛けと共に旗頭が奉納され、観光客が写真に収めていた。

 同広場前では、婦人会による大原音頭、南と北で各班に分かれての舞踊、一番狂言、子ども会の踊り、獅子舞など多彩な芸能を披露。本年度の産業功労賞の表彰、感謝状の贈呈も行われた。

 新城勝広公民館長はあいさつで「昨年は大きな台風もなく、肉用牛の取引価格の安定、西表糖業の集中脱葉機導入による農業環境の改善など農家にとって豊作の1年になった」と述べた。

 まつりの発起人でもある西大舛髙旬竹富町長は「恒例のまつりがにぎにぎしく開催され感無量。今後も大原地区の発展を祈念申し上げたい」と節目を喜んだ。

 この後、民謡ショー、巻踊りで会場は一体となり、花火が打ち上げられると歓声が上がった。

 受賞者は次の通り。

 【サトウキビ部門】

 ▽多量生産の部=農業生産法人㈲サザンファーム▽単収生産の部=大舛久弥

 【畜産部門】

 ▽多頭出荷=宮良長祥

 【水稲部門】

 ▽多量生産=農業生産法人㈲サザンファーム

 【感謝状】

 ▽横目英三、㈲横目測量設計

  • タグ: 大原まつり
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    ページ移動

    キーワード検索フォーム