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7月から交通事故が急増 八重山署管内

交通事故で大きく損傷した車両=6月19日、新川

交通事故で大きく損傷した車両=6月19日、新川

帰宅時間帯事故が多発 65%が交差点で発生
夏休み、安全確認の徹底を

 7月に入り13件の人身事故が発生するなど、八重山管内の交通事故が急増中だ。人身事故は直近4年間は減少傾向にあったが、同署がまとめた今年8月3日時点の発生件数(速報値)は50件と、前年同期を4件上回った。午後4時から7時にかけての帰宅時間帯の事故が多く、65%が交差点で発生している。例年夏場に交通事故が増えることから同署は「交差点での一時停止、徐行、安全確認の徹底を。制限速度を守り、無理な追い越しはせず、慌てず帰宅を」と繰り返し強く呼び掛けている。

 同署によると、夏休みに入り子どもの自転車飛び出しも増え、回避しようとした車が横転する事故なども発生している。また、島の北西部から市街地に向かう観光客の車両が、シードー線周辺で衝突事故を起こすケースも。

 一方、物件事故は64件増の999件。商業施設や宿泊施設などの駐車場内での発生が多い。ほとんどが単独事故や車両同士の接触など軽微なものだが、交通課は「7月に入り処理が追い付かないほどのペースで発生している」と憂慮する。

 同課は事故の一因として、頭から入る形の駐車が多いことなどを挙げ「車両前部から駐車すると、バックで車を出すことになる。運転手からも周囲の車両からも死角が多くなるため事故につながりやすい」とし、車両後部からの駐車を推奨している。

 また、6日時点の酒気帯び運転の検挙件数(速報値)は、58件で前年同期を20件上回っている。

  • タグ: 交通事故
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