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クワガタの育て方助言 「採る」から「増やす」へ

クワガタの産卵セットの作り方を学ぶ児童ら=29日午後、バンナ公園世界の昆虫館

クワガタの産卵セットの作り方を学ぶ児童ら=29日午後、バンナ公園世界の昆虫館

夏休み子供昆虫教室

 バンナ公園世界の昆虫館主催の夏休み子供昆虫教室パートⅠ「クワガタムシをふやしてみよう」が29日午後、同館で開かれ、山田守館長(73)がサキシマヒラタクワガタの幼虫やサナギを示しながら、小学生ら25人に自宅でのクワガタの育て方を助言した。

 同教室は、島内開発などで生息地が減少しつつあるのを受け、クワガタを「採る」から「増やす」に発想を転換した企画。山田館長によると、順調に育てばメス1匹から30匹ほどが生まれるという。

 山田館長は、腐った木を用いた産卵木とおがくずを敷きつめた「産卵セット」の作り方などを実演。メスの産卵後、幼虫を育てる「菌糸ビン」を解説し、「自宅では日陰で涼しいところに置くこと。羽化するまで我慢してじっくり育てることが大事」とアドバイス。参加者全員にはサキシマヒラタクワガタのメス一匹が贈られた。

 クワガタ飼育について山田館長は「かわいそうの気持ちから外国産のクワガタを外に放つのだけは止めてください。外来種として繁殖する恐れがある」と注意も促した。

 夏休みに入り、クワガタ12匹を採集した登野城小4年の大石琉剛(りゅうご)君(9)は「大きくなるように頑張って育てて、どんどん増やしていきたい」と笑顔を見せた。

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