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交通事故のない八重山を

730記念碑のペンキを塗り直した後、孫たちと笑顔を見せる宮良永重さん=28日午前、730交差点

730記念碑のペンキを塗り直した後、孫たちと笑顔を見せる宮良永重さん=28日午前、730交差点

デザイン考案の宮良さんと孫たち
730記念碑文字塗り直し

 730交差点にある730記念碑で28日、記念碑のデザインを考案した元県警職員で県美術家連盟会員の宮良永重さん(73)=石垣市宮良=と孫ら計10人がロゴマークや文字の塗り直しを行い、「交通事故のない八重山を」とドライバーに呼び掛けた。

 本土復帰6年後の1978年7月30日は、道路交通方法の一斉変更の日で、米軍統治下の「人は左、車は右」から本土と同様、「人は右、車は左」に移行した。同年9月には歴史的な事業を後世に伝えようと、730記念碑が建立された。

 30周年に当たる2008年7月30日には、市が記念碑の両端に獅子を設置するなど周辺整備を実施、「730シィーシィーパーク」と命名した。

 宮良さんは交通方法変更当時、八重山署交通課に勤務。その後、市内に730記念碑が設置されることになり、宮良さんのデザインが公募で採用された。

 ペンキの塗り直しは7月30日の毎年恒例の行事だが、ことしは豊年祭と重なったため、早めに実施。宮良小学校に通う孫や友人らが筆やはけを使ってペンキを塗った。

 宮良さんは「毎年色の塗り直しができるのはうれしい。日本一交通安全な八重山であってほしい」と願った。

 孫5人のうち、宮良小5年の宮良綺心(きらり)さん(11)=は「よくじーじーから730の話を聞いている。じーじーが書いたデザインが選ばれてうれしい。色を間違えたが、楽しかった」と話した。

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