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竹富町高齢者 25年1000人超

西大舛髙旬町長から竹富町地域包括支援センター運営協議会委員14人に委嘱状が交付された=28日午後、町役場小会議室

西大舛髙旬町長から竹富町地域包括支援センター運営協議会委員14人に委嘱状が交付された=28日午後、町役場小会議室

高齢者数の推移

介護予防・重度化予防強化へ

 竹富町は、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に、町内の65歳以上の高齢者数が、町内人口の26・6%に当たる1039人に上ることを28日、町地域包括支援センターの2018年度第1回運営協議会の中で報告した。5月末時点、町内の高齢者数は951人で高齢化率22%と超高齢社会に突入している。協議会では、こうした実情を踏まえ同センターを中心に、地域と連携した介護予防・重度化防止などに取り組むことを確認した。

 町は情報の一元化を図るため、厚生労働省の地域包括ケア「見える化」システムを活用し見込み量を推計した。25年は、高齢化率がことしの5月末時点から4・6%上昇し26・6%、介護給付費は本年度より6200万円増の3億7900万円を予測する。

 高齢者の増加に伴い、介護訪問、短期入所介護、訪問看護などの需要増が増額の要因となる。

 また、段階の世代が前期高齢者となったことで後期高齢者との人数の差が縮まり、19年ごろに前期(65~74歳)が後期(75歳以上)高齢者の数を上回ることも算出されている。

 同センターでは、多くの高齢者が地域において自立した日常生活を送れるよう▽課題分析(アセスメント)▽自立に向けての目標設定▽モニタリングの実施▽評価—の介護予防ケアマネジメント業務を確認した。

 また、相談支援や生活支援体制事業、ぴんぴん体操などの一般介護予防事業の強化も実施する。

 協議会ではこのほか、竹富町第8次高齢者保健福祉計画及び第7期介護保険事業計画の概要説明と本年度の活動計画が報告された。

 協議会の冒頭、西大舛髙旬町長から運営委員に委嘱状と辞令が交付され、互選で委員長に竹富町社会福祉協議会の東迎正則事務局長が選任された。任期は3年。委員は次の14人。

 ▽委員長=東迎正則▽副委員長=竹盛由紀子▽委員=大山榮一、又吉英伸、照屋照代、星璋子、山口嘉嗣、保多盛信旦、豊川将、上地安智、津嘉山航、慶田盛誠、新さとみ、岸上美奈子

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