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安倍首相の「腹心の友」として疑惑の渦中にある加計学園の加計孝太郎理事長が…

 安倍首相の「腹心の友」として疑惑の渦中にある加計学園の加計孝太郎理事長が19日、ようやく初めて公の場に姿を現し、首相との面談を全面否定したが、果たしてどれだけの人が信用しただろうか▼しかしこの国はなぜこうも、うそとごまかしがまかり通る異様な国になってしまったのか。そこに見え隠れするのが、恐ろしきは「国家権力」の力だ。神代の昔から権力におもねる者は重用され、権力に盾突く者は弾圧や迫害を受けてきた▼それでは今の安倍政権下で起きている問題の数々はどうか。セクハラや国民を欺くうその答弁、公文書改ざんの財務官僚らが誰一人起訴されず多額の退職金までいただいたり、準強姦罪で訴えられた元テレビ記者が逮捕を免れ、そこに政権の関与が疑われたり▼一方で首相に盾突いた森友学園理事長夫妻や病身の沖縄の米軍基地反対リーダーが長期勾留されたり、政権批判の前文科次官が政権寄りの新聞に人格攻撃されたりなど▼そして日本で一番「恐ろしき国家権力」が集中しているのが沖縄だろう。基地問題で対立する知事自身ががんを患う中、同じ日本国民と思えないひどい仕打ちが続いている▼しかし本来国家権力は国民の幸福のためにある。それが権力者らの保身や利益のために使われるならそれはもはや独裁だ。(上地義男)

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