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クマゼミが鳴き、ユッカヌヒーのハーリーが各地でにぎやかに…

 クマゼミが鳴き、ユッカヌヒーのハーリーが各地でにぎやかに繰り広げられ、いよいよ夏本番を迎えた。天気が不安定だが、そろそろ梅雨明けともなりそうだ▼うだるような暑さとともに、パイナップルとマンゴーに代表される八重山の夏の味覚の季節も到来。21日には八重山郵便局のパイン・マンゴーのゆうパックの出発式があり、全国に八重山の夏の味覚をアピールする▼マンゴーは昨年大豊作でJAファーマーズマーケットなどに比較的安価で並び、観光客をはじめ、市民も贈答用のほか、デザートとしてその味覚を堪能したことだろう▼だが、ことしは一転、減産に転じそうだ。JAなどによると県内全域で前年比3割減との見通しが示されている。昨年、収穫期が後半にずれたことで樹勢の回復が十分でないことと、1月下旬から2月にかけた冷え込みで開花が遅れたことが原因のようだ▼一方で樹齢が20年近い老木も増え、気候の変化への順応が鈍くなっている、との見方もあり、農家によりバラつきもありそうだ▼パインは、ピーチやボゴールから、これから8月にかけ甘味と酸味のバランスが絶妙になる「ハワイ種」に切り替わる。昨年、台風被害が少なかったことで作柄も良好。来島する観光客も外国産とは一味違うパインを味わえそうだ。(下野宏一)

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