Category: 社会・経済
説明会への一般参加行政指導を要望
石垣島の自然と景観を考える連絡協議会(川上博久世話人)と石垣島赤土監視ネットワーク(佐伯信雄代表)は6日午後、石垣市に対し、米原地区で計画されているリゾート開発について [1]市民に同計画の説明の必要性 [2]事業者に対する事前指導 [3]環境アセスメント(環境影響評価)など4項目からなる公開質問状を提出。13日までの回答を求めた。公開質問は、同協議会の川上世話人や同ネットワークの佐伯代表ら5人が参加し、大浜長照市長に直かに行った。
公開質問のうち、市民への計画内容の説明については「米原におけるリゾート開発問題は、この島を愛するすべて人の問題であり、景観としての自然、生態系としての自然は一地域だけを切り取って考えることはできない」として、今月末に予定されている米原地区での事業説明会を、地域住民だけでなく市民誰もが参加できる説明会とするように行政指導を求めている。
また、環境アセスについて、「企業が実施した環境調査は、現地調査3日で海域調査は行わず、古い文献からのわい曲した引用を用い、中には改ざんとしか思えない部分もあり、調査結果は信用できない」として、市民参加型の合同環境アセスメント(環境影響評価)を実施するよう、指導を求めた。
同ネットワークの佐伯代表は「島の中でさんご礁が非常に健全な場所が計画地のなかにある」と述べ、米原海岸のさんご礁調査の写真を見せながら説明したほか、同海岸がアカウミガメやタイマイの産卵場所にもなっていることを説明した。
また、同協議会の川上氏は、インターネット上での反対署名が6000件近くになり、そのうち1700件が市内在住者であることも報告した。
公開質問に対し小浜致辰都市建設部長は「指定期日までには回答する」とした。
同協議会などでは、市の回答をホームページ上で公開するほか、メディアを通して市民に公表することにしている。
同協議会は昨年11月中旬に、米原リゾート開発に反対する人や同問題について関心を持つ者などで発足。会員数は現在35人。
米原リゾート開発は地元と本土企業が合同で計画。当初、13階建ての高層リゾートホテルが計画されていたが、現在は、計画を全面的に見直し、今月末に米原地区住民に説明することになっている。
2006年1月6日 八重山毎日「米原リゾートは市民共通の問題」市に公開質問状を提出1月6日、石垣市に公開質問状が提出されました。「石垣島の自然と景観を考える連絡協議会」と「石垣島赤土監視ネットワーク」の連名...
SaveYonehara 米原の森・海・サンゴ礁を守ろう:[2006-01-07 12:45:43]
新空港着工で急ぎたいんでしょうが、環境調査に改ざんはヒドイですね。
建築業界では組織ぐるみで改ざんがまかり通っていたのを年末からずっと騒がれているのに…
またもや改ざんした物を通そうとするのか?