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西組が「上り」出場へ 分かしハーリー

鮮やかなターンで差を広げる西組=14日午前、石垣漁港

鮮やかなターンで差を広げる西組=14日午前、石垣漁港

中二組「御願」、中一組「転覆」

 ユッカヌヒー(旧暦5月4日)の17日に開催される石垣市爬龍船競漕大会(同実行委員会主催)を前に、中・西合同は14日午前、石垣漁港で「分かしハーリー」を行い、西組が1着となり、「上がり」への出場を決めた。2着の中二組が「御願」、3着の中一組が「転覆」に出場する。

 分かしハーリーは、往復800㍍を3周する本番同様のコースで行われた。序盤から西組が抜け出し、中一・二組が懸命に後を追う展開。強風の影響があったものの、西組はテンポよくエーク(カイ)を漕(こ)ぎ進め、折り返しでも鮮やかにターンを決めて大きくリードし、最後まで先頭を譲らなかった。

 1番エークを務める具志堅用純さん(33)は「練習量。昨年よりエークを漕ぐスピードを上げた」と自信を見せ、「上りは数年ぶり。さらに本番まで練習を重ねて漕ぐ技術を磨いていきたい」と意気込みを語った。

 会場では、漁業者や保育園児ら、多くの地域住民らが応援に駆け付け、パーランクーを打ち鳴らすなど声援を送った。

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