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仕事はあるのに人がいない。職安で求職者は見かけるのに…

 仕事はあるのに人がいない。職安で求職者は見かけるのに応募が一つもないのはなぜなのと島の経営者たちがこぼしている。新聞の募集広告欄にも居酒屋、ホテル、老健施設、新聞社、医院などが求人中▼先日、開店時のスタッフ100人急募の大型店のチラシを見かけたが、ほんとうにそれだけの応募者が島内にいるのか、心配になってきた▼というのも、島の保育現場では、待機児童をなくすための保育所の新設や既設保育所の定員枠を増やすなど種々な施策で改善を図っているが、肝心の保育士が足りず困っているという▼島内に200人ほどいると言われている保育士(元も)の方々も給与面や体力的に厳しいなどの理由で他の仕事へ従事しているらしく職安へ求人情報を出しても応募は少ないと話す園長先生も多い▼それだけでなく、言葉は悪いが引き抜きみたいな保育士の奪い合いもおきていて、園によっては職員の定数割れが発生、せっかく増やしてもらった受け入れ児童数を減らすことでやりくりしているとの話も。これは児童の年齢と人数で保育士の配置数が決められている行政指針を順守せざるを得ないからだという▼世間では新しい保育所が次々に開所して待機児童の解消近しと思われているようだが、現実は保育士不足で一進一退状態だとも。(仲間清隆)

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