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先週の相次ぐ世論調査で急落していた安倍内閣支持率が…

 先週の相次ぐ世論調査で急落していた安倍内閣支持率が下げ止まりからやや上昇の兆しを見せ、首相はこれで逃げ切れると思っただろう。ところが神様や仏様はそうやすやすとそれを許さない。直後に再び愛媛県知事から強烈な“紙爆弾”が投下されたのだ▼振り返ってみれば、「戦争できる国」を目指し数の力で強行採決を繰り返す安倍政権の反対意見を顧みない強権的な政治手法は、その都度支持率を落とし、崩壊の危機に直面してきた▼しかし代わりとなるべき野党の不甲斐なさや、その野党の過去の政権運営の失敗をあげつらう政権の世論懐柔の巧みさもあってその都度息を吹き返し、「安倍一強」のごう慢不遜な強権政治が5年余も続いている▼首相夫妻が絡む今回のモリ・カケ疑惑は、首相に忖度(そんたく)する政治家や官僚らの見え透いたしらじらしい答弁が「なぜそこまで。いい大人がみっともない。アメフトの20歳の若者の謝罪会見を見習え。与党も声を上げろ」と国民の間にずっともやもや感とイライラ感が続いている▼しかし首相や「腹心の友」は、今回の愛媛県知事の強烈な“状況証拠”にもまだしらを切っている▼なぜそこまで政権にしがみつくのか。「美しい国日本」の著書もある首相だが、やっていることは決して美しく見えない。(上地義男)

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