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先日の小欄で「なぜこの人がいつまでも政権の中枢にいるのか」…

 先日の小欄で「なぜこの人がいつまでも政権の中枢にいるのか」の疑問を書いたが、依然としてかつての部下のセクハラ疑惑をかばいだてする発言はそのたびに炎上し、あらためてそう思う▼さすがに4日の外遊先での「セクハラ罪という罪はない」などの発言には財務省前や京都、札幌など全国5カ所で「(麻生財務相は)大臣として不適格。辞任せよ」と抗議集会があり、毎日新聞は「麻生氏の非常識いつまで」と社説まで掲げた▼「今なおセクハラ問題の本質が理解できないのだろうか。常識はずれの発言にあぜんとする」「セクハラは重大な人権侵害。いじめと同様セクハラをなくすのが政治家の務めのはずだ」と▼ごう慢不遜な態度に加え漢字を読み違えたり、枚挙にいとまがない暴言・失言の数々には自民党内からも「大臣として品位に欠ける」との批判がある。しかし保身最優先の首相は今回の相次ぐ不祥事や発言に対してもお得意の「トカゲの尻尾切り」をしない▼これも政権を支える麻生氏を辞めさせれば批判の矛先が自分に集中。加えて3選を目指す総裁選で同氏の支持を得られない事態を避けたい思惑があってのことだろう▼しかしいつまでかばえるか。同氏の辞任は沖縄を“軍事要塞化”する「安倍一強」の炎上・崩壊の可能性もはらんでいる。(上地義男)

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