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島挙げて船浮音祭り

県内外から観光客ら約600人が来場した第12回船浮音祭り=21日午後、西表島船浮のかまどま広場

県内外から観光客ら約600人が来場した第12回船浮音祭り=21日午後、西表島船浮のかまどま広場

透き通った歌声で聴衆を包み込む上間綾乃さん

600人の観客でにぎわう

 第12回船浮音祭り(同実行委員会)が21日、西表島・船浮のかまどま広場で開かれ、県内外から観光客ら約600人(主催者発表)が来場した。時折、小雨が降るなか、実行委員長でシンガー・ソングライターの池田卓さんや、県内外で活躍する民謡唄者の上間綾乃さんらゲストのステージに沸き、人口約40人の集落が音楽祭でにぎわった。

 祭りは、船浮出身の池田さんがプロデュースし、ことしで12回目。池田さんのステージで始まり、「かたみ節」などの民謡のほか、「島の人よ」「ウートートー」などのオリジナル曲を次々と披露した。

 ゲストの上間さんは代表曲の「命結ーぬちゆい」のほか、「悲しくてやりきれない」のカバー曲を沖縄方言などで聴かせ、最後は軽快な「ヒヤミカチ節」で盛り上げた。

 恒例のバザーでは西表島産のイノシシ汁やアーサの天ぷらなどが盛況。来場者らが、年に1度のステージを楽しんだ。

 石垣島で仕事をしていたときから音祭りのファンで、昨年結婚した新里圭蔵さん(35)とともに来場した直恵さん(36)=那覇市=は「船浮の自然や景色も好き」と楽しそう。初参加の圭蔵さんは「会場の雰囲気もやわらかく本島で見るライブとは一味ちがう」と満足そうに話した。

 西表島に嫁いだ娘を訪ねながら来場したという門馬悦子さん(70)=北海道=は「集落の空気や景色、音楽も好き。また来年も来たい」と笑顔を見せた。

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