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防犯カメラ運用開始 石垣市

パレードを行う石垣第二中学校の吹奏楽・マーチングバンド部=19日夕、新栄公園西の通り

パレードを行う石垣第二中学校の吹奏楽・マーチングバンド部=19日夕、新栄公園西の通り

「石垣市防犯カメラの運用に関する協定書」を交わした中山義隆市長(左)と与那嶺一文署長=19日夕、新栄公園西の通り

主要道路など30カ所設置

 石垣市(中山義隆市長)は、市内の小中高校近辺や主要幹線道路など30カ所に設置した防犯カメラの運用を、19日から開始した。同日夕、関係者が参加して運用開始式と青色回転灯パトロール隊出発式が新栄公園西の通りで行われ、市と八重山警察署(与那嶺一文署長)が、防犯カメラの運用に関する協定書を交わしたほか、石垣第二中学校吹奏楽・マーチングバンド部を先頭に、パトロール隊に所属する18団体などが美崎町周辺をパレードし、安全なまちづくりを呼び掛けた。

 市は今後、▽法令に基づく場合▽市民の生命・身体・財産の安全確保のために緊急の必要性がある場合—など、運用ガイドラインに基づき、プライバシーに関わる部分にはマスキングを施すなどの配慮をしながら、同署にカメラの画像を提供する。

 同カメラでは、フルハイビジョンで、1秒につき5枚の静止画が記録され、出発式で画像がモニター画面で披露された。同署によると、3月末の管内の刑法犯認知件数は、前年同期を14件下回る70件。

 出発式で中山市長は「防犯カメラが市内の犯罪抑止の一助となり、行政と市民が協働した明るい住みよい社会が実現されるよう力添えを願いたい」、与那嶺署長は「防犯カメラは事件の未然防止と事件発生時の対応にきわめて有効。青色回転灯パトロールと合わせて、犯罪の起きにくい社会貢献につながると思う」と、それぞれあいさつした。

 石垣中学校の大本芳樹生徒会長(14)が「青色回転灯パトロールのおかげで安心して登下校したり、楽しく安全に生活ができる」と感謝した。

 八重山地区安全なまちづくり推進協議会(会長・中山市長)が同パトロール隊に防犯ベスト18枚を贈呈した。

  • タグ: 防犯カメラ
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