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定年後の人生設計をどう描くか。第二の人生

 定年後の人生設計をどう描くか。第二の人生が近づくにつれ、対象者にとってはさて、どうするかと悩む人もいるだろう▼どのようにして自分らしい心豊かな老後にし、残された日々の生きがいをつくるのか。手本となり、生きているって素晴らしい!を実感するヒントは、私たちの身近な人たちが実践している▼石垣市教育委員会が支援する社会教育団体もその一つ。フォークダンスクラブ、民踊愛好会、児童文化サークル、水墨画を楽しむ会、朗読の会などに所属する先輩たちは美しく老いる人生に向け、向学心や感性を持ち続けたいと趣味の世界で活動する▼人それぞれ生き方が違うように、過ぎ去りし年月を思い、残りの人生の一夏一冬をいと惜しんで生きるのもいい。それとも何かに打ち込んで情熱を燃やすのも一考ではないか。人生を楽しんで生きる先輩たちの姿は周囲を感動すらさせてくれるのである▼過ぎたことはくよくよせず、一炊の夢と忘れる。きょうという一日をすがすがしく楽しみたい。限りある人生を悔いのないようにしたいという先輩たちの達観した生き方を拝見するたびに、背筋の伸びる思いがする▼光陰矢の如し。悩まぬ人生はないけれど、やはり先輩たちが年齢を感じさせないほどの意気盛んでなければ八重山の社会も明るくならない。(鬚川修)

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