【速報】星空保護区に国内初認定 ダークスカイ・パーク
- 2018年04月02日
- 自然・科学
石垣市と竹富町
認定は世界で59番目
認定は世界で59番目
国際ダークスカイ協会(IDA、米国アリゾナ州)は2日、西表石垣国立公園内を日本初の星空保護区(ダークスカイプレイス)に認定した。同日午前、IDA東京支部(越智信彰支部長)を経由して申請者の石垣市と竹富町に報告があった。
カテゴリーは国立公園区域内などが対象の「ダークスカイ・パーク」。認定は世界で59番目だが、町内の外灯の一部が認定基準を満たしていないことから、段階的な外灯の基準を満たすことを条件に「暫定認定」された。
市と町は昨年7月24日、公園区域内にある石垣島北部と町内全域を認定に向けて国内で初めて申請を行っていた。
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。
関連するニュース
- 星空保護区認定を報告 2018/04/04
- 星空保護区などPR YVB 2017/09/23
- 10月にIDAが暫定認定 西表石垣国立公園陸域内 2017/09/07
- 石垣市、竹富町 国内初の星空保護区 2017/06/06
- 国内初、星空保護区認定申請へ 国立公園区域内を予定 2016/05/31
- 島内10カ所で夜空の暗さ測定 国内初「星空保護区」認定へ 2016/02/05