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県民栄誉賞にボクシング師弟 具志堅用高氏、比嘉大吾選手

15試合連続KO勝ちし、笑顔を見せるWBCフライ級王座の比嘉大吾(中央)。左は具志堅用高会長=4日、那覇市の県立武道館

15試合連続KO勝ちし、笑顔を見せるWBCフライ級王座の比嘉大吾(中央)。左は具志堅用高会長=4日、那覇市の県立武道館

知事「感動と勇気与えた」

 【那覇】翁長雄志知事は20日、県庁で記者会見を開き、石垣市出身で2015年に国際ボクシング殿堂入りを果たしている具志堅用高氏(62)と同氏が会長を務める白井・具志堅スポーツジム所属で世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の比嘉大吾選手(22)=浦添市=に県民栄誉賞を授与すると発表した。

 具志堅氏は、興南高校時代、全国総体で優勝し、1974年にプロデビュー。現役時代は「カンムリワシ」の異名をとった。76年に世界ボクシング協会(WBA)世界ライトフライ(元ジュニアフライ)級チャンピオンの座を獲得すると、79年まで世界王者として君臨し、13連続防衛の日本記録を樹立。15年6月には殿堂入りを果たした。

 比嘉選手は、昨年5月に沖縄から25年ぶりの世界王者となり、ことし2月4日には37年ぶりに沖縄で行われた世界タイトルマッチで勝利。15試合連続KOの日本記録に並んだ。

 翁長知事は、具志堅氏について同氏が日本記録を樹立したころは県民栄誉賞の制度がなく授与できなかったとした上で「当時、県民に大きな感動と勇気を与えた」とたたえ、「まな弟子の比嘉選手とともに県民栄誉賞を授与することにした」と述べた。

 比嘉選手は、3度目の防衛戦を4月15日に横浜市内で予定しているため、授与式の日程を調整し、後日決定するとしている。

 県民栄誉賞は1999年創設。これまで沖縄尚学高野球部、車いす陸上の上与那原寛和選手、興南高野球部、プロゴルファーの宮里藍選手、ウィルチェアーラグビーの仲里進選手が受賞している。

  • タグ: ボクシング県民栄誉賞具志堅用高比嘉大吾
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