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インフルエンザ拡大

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八重山管内362人、週264人増
保健所、対策徹底呼び掛け

 八重山保健所管内でインフルエンザの患者数が1月8日からの1週間で362人(定点当たり120.67)に急増し、猛威を振るっている。過去10年間で最多を記録した2016年2月22日から1週間の罹患数369人(同123人)を上回る勢い。乳幼児から児童の間で爆発的に感染が広がっており、保健所は「うつさない対策」「かからない対策」の徹底を呼び掛けている。

 同管内では、前週(1月1日から7日)にインフルエンザ警報が発令されており、8日以降の1週間で罹患者が98人から264人増加。主にA型(256人)での罹患者が目立つ。

 石垣市教育委員会と市児童家庭課によると、市内小学校の2校(3クラス)と幼稚園1園で学級閉鎖となっている。園児らと接触機会の多い保育士の間でもまん延しているため、同課は流行を防ごうと、実施可能な家庭には「家庭内保育」を呼び掛けている。このほか、竹富、与那国両町の小中学校での学級閉鎖措置は取られていない。

 増大した要因は判明していないが、同保健所は▽不要不急の外出を控える▽感染者は無理せずに会社や学校を休み安静にするーなどの注意を喚起。

 さらに、救急病院に患者が集中すると、緊急を要する患者への対応が遅れる危険性があることから、症状がある場合はかかりつけ医への相談と受診を求めている。

 同保健所は、市内3医療機関で定点数を集計。定点30人以上で警報が発令される。

  • タグ: インフルエンザ
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