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子牛初セリ 平均価格が70万円超

県内トップを切ってスタートした黒島での子牛初セリ=13日午前、黒島家畜市場

県内トップを切ってスタートした黒島での子牛初セリ=13日午前、黒島家畜市場

2番牛で108万円の高値がつき、拍手が沸き起こる場内=13日午後、八重山家畜市場

黒島で131万円の最高値 八重山は前年平均上回る

 JAおきなわが運営する県内8家畜市場のうち、黒島家畜市場と八重山家畜市場で13日、県内トップを切って子牛の初セリが行われ、平均価格は黒島で73万3473円、八重山で75万456円と共に70万円を超えた。黒島では131万4360円の最高値がついた。両市場では昨年中盤以降、全国の相場の影響で60万台に落ち込んでいたが、黒島ではこの日の初セリで、八重山では昨年12月でそれぞれ70万円台に乗り、上々の出足となった。

 昨年は両市場とも初セリから70万円台が続いていたが、八重山は6月から、黒島は7月から70万円を割り込んでいた。八重山では昨年12月に再び70万円台で取り引きされた。初セリの平均価格は、黒島で前年の77万5671円より下がったが、八重山は74万8380円より上昇した。

 黒島では141頭が取り引きされ、販売実績は1億341万円。14日まで行われる八重山ではこの日で278頭、2億862万円だった。

 黒島肉用牛生産組合の金城義孝組合長は「昨年は後半から下がったが、持ち直し、相場がよかった。今後も購買者が求める牛づくりに取り組みたい」と決意を新たにした。

 両市場ではセリ開始に先立ち、式典が行われ、JAや3市町、県の関係者らが出席。JAおきなわの大城勉代表理事長は購買者に謝意を伝えるとともに「優良繁殖牛を確保するため、補助事業などに積極的に取り組んでいきたい」とあいさつ。黒島では西大舛髙旬町長、八重山では八重山市町会会長の中山義隆市長が引き続き母牛改良を促進する考えを示した。関係者が酒と塩で場内を清めた後、セリがスタートした。

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