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何がなし気分があらたまる新年を迎え、家庭円満と世界平和…

 何がなし気分があらたまる新年を迎え、家庭円満と世界平和。そんな安らかなる願いを元日の誓いにたてた人も多いだろう▼頂いた年賀状に目を通しながら人の心を思い、ことしはどんな年になるのか、いやどんな年にしないといけないのか。重要な1年になるとの位置づけから新年最初の本欄のテーマとした▼国政をみると安倍首相は年頭に、先の衆院選で封印した憲法改正論議を加速させる意向を表明し、改正が現実味を帯びている。片や県内では3月の石垣市長選に続き、9月に3市町議員選、11月には県知事選が控える▼特に市長選では、島の歩むべき道を決定づける陸上自衛隊ミサイル基地配備の是非が問われる。国政を取り巻く状況と石垣島に差し迫る選択を考えるとことしは、将来に向け歴史を左右する曲がり角になる大切な1年と言えるのではないだろうか▼そんな起点の年に私たちは、子や孫の時代に残すべき平和な島に深手を負わせる愚かなことはしたくない。陸自配備問題が目先の打算にとらわれず、他人任せにせず、大勢に流されずに自分の頭で考えるという真正面から真剣に問われれば、石垣島の未来は明るくなる気がしてならない▼軍が暴走し戦争へと歩み進めた昭和の一時代の深い反省を忘れてはならない。みんなで縁起のよい1年にしよう。(鬚川修)

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